明石市西明石 補修と塗装の関係性?!集合住宅の外壁塗装工事の現場をご紹介します!

お疲れ様です!
職人親子の外壁塗装店 徳秀塗装の徳山です。


本日は、明石市西明石より「集合住宅の外壁塗装工事の現場」をご紹介しますよ(^^)/

集合住宅にはお子様からお年寄りの方まで、いろんな方が暮らしています。そのため少しの段差や住民の方の障害物になるような養生や塗装がされていないかなど広い視野での施工が必要になってきますね。

また建物も大きく自然環境の影響も広範囲に広がるため、補修工事の範囲も必然的に増えてしまいますよ!

なかなか集合住宅での塗替え工事を目にすることも少ないと思いますので、ご紹介していきたいと思います(^^)

目次

明石市西明石 集合住宅の外壁塗装工事の現場をご紹介!

こちらが集合住宅での外壁塗装工事の
現場になりますよ(^^)/

「 建物の修繕時期がきたため、外壁塗装工事をお願いします。外壁のひび割れ箇所も目につくので、補修などしっかりとお願いします」とのご依頼をいただきましたので、まずは現地調査をさせて頂きました。

外壁はタイル吹きのモルタル外壁になります。ひび割れや塗膜の浮き・剥離がところどころにある状態でした。
ベランダなどの防水工事は予算等の関係で、今回は時期をずらした施工となりました。

ですので、外壁の補修工事・サッシ周りのシーリング工事をおこなったのち外壁の塗装工事という段取りに決まりましたよ(^^)

集合住宅やマンションの外壁塗装は修繕時期を計画して、予算の積立てをおこなっている場合がほとんどになります。

およそ12~15年周期で建物の修繕をおこなうことで長期的な維持、また塗替え工事をおこなうことで美観性があがり新規入居者にも繋がりますよ(^^)

外壁の高圧洗浄作業!
事前の連絡と作業中の注意点

外壁の補修工事・シーリング工事が完了したのち、外壁の高圧洗浄作業になりますよ。

洗浄では窓などの塗装箇所以外もしっかりと洗浄していきますよ。せっかく足場を組んで専用の高圧洗浄機を使用するので塗装箇所だけはもったいないですよね(>_<)

建物の基礎部分は、コケや汚れが多く発生していましたので、塗膜剥離にもつながるのでしっかりと洗浄していきます!

転倒の危険性があるので、洗浄後は吸水作業!

戸建て住宅も同様ですが、洗浄作業の日時は事前に近隣の方へご連絡させていただきますよ。
洗濯物の外干しや窓などの戸締りをお願いしています。


今回はとくに入居者の方が多い集合住宅での作業ですので、連絡漏れで洗濯物が干された状態で外出されていると洗浄作業ができないですからね(>_<)
事前の連絡は非常に重要になってきますよ!

洗浄中は住民の方の出入りがありますので、かならず2人以上での作業で、出入り口の誘導をおこない住民の方に水がかかることがないよう細心の注意をはらって作業します(^^)

違和感のない補修箇所の仕上がり!
補修と塗装の連携プレー?!

補修箇所にシーラ塗布で密着性の確保

こちらが補修箇所になりますよ!
モルタルの吸込み止め&密着性の確保のため、シーラーの塗布を行っています。

ベランダなどの天井に、とくに塗膜の剥離や浮きが多くみられますね(>_<)

原因としては、外壁のひび割れやベランダ防水の劣化により雨水などが躯体内部に侵入すると、天井が受け皿となって雨水が滞留してしまいモルタルを劣化させてしまいます。

その結果、塗膜の浮きや剥離・モルタルの剥落などを引き起こしてしまうんですよ!

補修箇所はタイルガンと呼ばれる道具をしようして、既存模様の吹付塗装をおこないますよ(^^)

吹付け塗装の際は、どうしても塗料の飛散が多くなってしまうので汚せない箇所の養生が非常に重要になってきます。

既存模様の吹付塗装は、新築施工時の職人さんの塗装のクセや仕上がりに合わせる必要があるので技術のいる作業なんですよ(^^)

また補修自体が悪かったら、仕上がりも悪くなってしまうので補修屋さんと塗装屋さんの連携も重要になってきますね!

汚れとコケが目立つ基礎部の塗装!
基礎部塗装のメリット・デメリット

外壁の下塗り材 塗布

外壁の下塗り塗装の様子になります。
ところどころに軽微なひび割れが見られたため、ひび割れへのカバー力のあるアンダーフィラー弾性エクセルでの下塗りをおこないました。

フィラーと呼ばれる下塗り材は、基本的にひび割れへのカバー力がある塗料だと思ってください(^^)/

下塗り材は外壁の状況に合わせて、適切な塗料を使用することでより強固な下地が形成されるので塗膜のモチにも繋がりますね(^^)

上塗りは塗膜や艶をしっかりと出すためには、2回塗りが基本です。

また大きな建物の場合は足場が何段にも分かれていますので出来る限り段ごとに人を配置して、同時に塗り繋いでいくことで艶ムラができにくくなりますね(^^)

基礎部のシーラー塗布

基礎部分は塗装処理がされていなかったため、塗料の吸込み止めと密着性の確保のためシーラーを塗布しました。吸込みがある場合は、塗りムラがでやすくなってしまうんですよ(>_<)

基礎部分の上塗り塗装の様子になりますよ。
こちらも2回塗りが基本ですね(^^)

基礎の塗装ですが、汚れやコケ・ひび割れが目立つ場合に塗装をおこなうことで美観性・防水性の確保につながるメリットがあります。
一般的に基礎で使用されるモルタルやセメントなどには防水性はありませんからね。。

ただデメリットとして一つあげると、塗装をすることで基礎部の劣化に気づきにくくなる可能性があります。しっかりと基礎部分の補修をしてから塗装を行わないと、劣化している箇所が塗膜で隠れてしまうということですね(>_<)

基礎の役割は建物の重さを地面に伝え、安定性を保つことにあります。
とくに地震の多い日本では揺れによる力と建物の重みによる力を地面に流すことで傾きや沈下を防いでくれています。それほど建物にとって、基礎は重要という事ですね!

塗装をする・しないに関わらず、定期的なメンテナンスは重要ですよ(^^)/


今回は「 明石市西明石での集合住宅の外壁塗装工事」の様子をご紹介いたしました。

集合住宅での塗装工事は、規模も大きくなるので施工する人数や期間は長くなってしまいますね。
また補修時は、大きな音が出てしまい住民の方への負担も出てしまうのが悩ましいところになります(>_<)

その分しっかりとした工事をして、住民の方々が安心して長く暮らせる建物にすることが私たちの使命だと思っております(^^)/

ぜひ職人親子の外壁塗装店 徳秀塗装におまかせください!!


最後までご覧いただき、ありがとうございます。
それではまた、次のブログでお会いしましょう!皆さまのお悩みが、職人親子の外壁塗装店 徳秀塗装で解決するかもしれません。

気軽にご相談ください(^ ^)/

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(受付時間 月~土 / 9:00 AM ~ 20:00 PM)

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