明石市上ノ丸で危険なモルタル剥落を解消！塗替え工事で安心・安全に！
「ベランダを支えている壁に大きめのひび割れができているのに、最近気づきました。結構大きなひび割れなので、ベランダへの影響もあるんじゃないかと不安で、ベランダに出るのも怖いです。できるだけ早く直したいんですが、可能でしょうか？」
普段はあまり外壁を気にされていなかったそうですが、前回の外壁塗装から10年以上経過していたのでそろそろかな？と壁を見てみたらひび割れを発見したとのことですよ、、
ベランダ側面の壁なので、最悪の場合ベランダが崩れてしまうんじゃないか？とすごく不安だったみたいです！
早急にお伺いして確認したところ、ベランダ自体は鉄骨で支えられているので崩れる心配はない旨をお伝えすると安心されていましたね(^^)
ただひび割れの状態は悪く、剥落の危険性が・・！その真下は普段から手入れしている花壇があるため、外壁が剥がれて落下すれば大けがに繋がります。
お家自体も前回塗替えから10年以上経過しているので、色褪せやひび割れ・サビの発生などあり、この機会に外壁塗装を！と話がまとまり塗装工事のご縁をいただきました(^^)/
明石市 外壁塗装工事
| 施工内容 | 外壁塗装工事 補修工事 |
| 使用材料 | 日本ペイント パーフェクトトップ（外壁） |
| 施工期間 | 12日 |
| 工事費用 | 81万円 （足場代含む） |
明石市上ノ丸 剥落の危険性があるベランダ側面の壁！埋戻し補修編
ベランダの上裏部分にあたる外壁ですが、ひび割れが発生していますね、、
ただのひび割れに見えますが、実は壁が剥離して内部は空洞になっているんですよ(>_<)
ひび割れの厄介なところは、見た目以上に深くまで劣化が進行している可能性があるという部分です。
なかなか見た目には分かりにくいので、まだ大丈夫と放置してしまうケースが多いですね( ;∀;)
剥離している部分を撤去した様子になります。
見た目からは分からないですが、こんなにも浮いてしまっていたんですよ(>_<)
この塊が落ちてくる危険性があるって考えると、すごく怖いですよね、、
撤去した箇所には、モルタルで埋戻しをおこないますが、その前に密着性を高めるため専用のボンドを塗布します。
撤去して空いた穴は、しっかりとモルタルで埋戻しをおこないます。
モルタルで補修した後は、かならず塗装が必要になりますよ。モルタル自体には防水性がないので、このままだと雨水を吸込んですぐに劣化してしまいますからね(^^;
外壁の補修と塗装はセットだと考えた方がイイですね。しっかりと長持ちするためには必須の内容ですよ(^^)/
補修の仕方はさまざま？！現状にあわせた施工が必要！エポキシ注入編
先ほどのひび割れとは別の箇所になりますが、どちらも大きなひび割れになります、、
モルタル壁の場合は、やはりひび割れのトラブルが多いですね(>_<)
補修工事では、ひび割れの発生している場所や状態によって補修する方法がかわります。
ひび割れの補修で一般的なのは、Uカット工法になりますが、今回はひび割れが内部で広がっているので効果的ではありませんね、、
こちらのひび割れへの補修は、アンカーピンニング エポキシ樹脂注入工法になります。
エポキシ樹脂をひび割れ部から注入することで、内部の浮きやひび割れを埋めることができるんですよ(^^)/
モルタル内部の浮きやひび割れに効果的で、モルタルの剥落を予防することもできますね。
外壁塗装の下準備！洗浄や付帯部のケレン・錆止めは長持ちの秘訣
外壁の補修が完了すれば、いよいよ外壁塗装のスタートです(^^)/
今回のようにひび割れが大きな場合は、補修前に高圧洗浄をしてしまうとひび割れから壁面内部に水が侵入してしまうので必ず補修完了後におこないますよ。
外壁に汚れやコケ・旧塗膜のチョーキングなどが残っていると密着性が悪く、塗膜剥離の原因にもなったりします。なので高圧洗浄作業は必須ですよ(^^)
塀の高圧洗浄の様子になりますが、かなり汚れがたまっていますよね、、道路に面しているので、車の排気ガスも影響しています。
また花壇に植えた木が塀の上部まで伸びてきているので、そこからつたった水が塀の汚れの原因にもなったりしますよ(>_<)
塗替えをすることで塀の表面がコーティングされるので、汚れの防止にも繋がりますよ(^^)/
こちらは庇と換気扇フードですが、どちらも鉄部になるのでケレン（下地処理）をした後に錆止め材を塗装しています。
鉄部はどうしてもサビの発生が心配ですよね、、
サビると腐食して雨漏れの原因になったりもするので、サビの予防が目的ですよ(^^)
あとは上塗り塗料との密着性を高めるためにも、錆止め材を塗装したりしますね。
雨戸や手すりの錆止め後の様子になりますが、意外と付帯部の鉄部って多いんですよ(゜o゜)
それだけサビの発生場所が多い・・ってことにもなりますよね、、
とくに手すりのサビの発生は要注意ですよ！
手すりは転落防止のためでもあるので、手すりがサビて腐食してしまうと耐久性にも影響してきます(>_<)
また手が触れる機会も多いので、サビて塗膜が剥がれた状態だと怪我をする恐れもあります、、
塗装に関しては手すりのみの塗替えの場合、足場が必要じゃないケースも多く費用も抑えられるので、手すりだけの塗替えなど小規模の塗装も大歓迎ですよ(^^)/
長持ちする塗膜は3回塗りが基本！
耐久性にすぐれた仕上がり
今回下塗り材に使用した塗料は「アンダーフィラー弾性エクセル」になります。
弾性塗料なのでひび割れへの追従性が高く、上塗り塗料との密着性を確保しつつ、ひび割れへの予防に繋がりますよ(^^)/
また軽微なひび割れへのカバー力もあるので、今回のお家では適切な下塗り材だと思いますね(^^♪
こちらは上塗り1回目の様子になります。
中塗りと記載されることもありますが、どちらも上塗り塗料での1回目の塗装になりますよ(^^♪
基本的には上塗り1回目と2回目は同色で塗装することが望ましいですね。
もちろん分けて塗装することも可能ですが・・お客様の選ばれた上塗りの色を綺麗に出すには同色での2回塗りがベストだと思います(^^)/
実は塗料って乾燥した状態と液体の状態だと、色が違うってご存じですか？
皆さん塗装した際に驚かれますが、塗料が乾燥してくると若干濃くなりますよ(゜o゜)
写真でも色の違いが確認できますよね。塗料に含まれる顔料が乾燥と同時に塗膜表面に移動するのが、関係しているそうですよ(^^)
もちろん乾燥すればお客様が選ばれた色になりますので、塗ったばかりで色が違う？って不安になるかもしれませんがご安心くださいね(^^)/
外壁と付帯部の塗装が完了すれば、外壁塗装工事の完了になりますよ(^^)/
外壁塗装は自然環境から外壁を保護して、お家を長持ちさせることが目的ですが、美観をきれいにすることも目的に一つになりますよね(^^)
今回は塗装前と同色での塗替えでしたが、ガラッと色をかえてみるのもおすすめですよ！
外壁塗装を終えて、一番多くおっしゃられるのは「毎日家に帰ってくるのが楽しみになった！」ですね(^^♪
毎度そうおっしゃってもらえると嬉しい気持ちでいっぱいになりますね。これからもそんな施工を心掛けてまいりますm(_ _)m
今回は「明石市上ノ丸でのモルタル剥落の危険性があるお家の外壁塗装工事」をご紹介いたしました。
外壁のヒビ割れは見た目以上に悪いことも、決して少なくありませんね。状態が悪化すると今回のように剥落の危険性が増します(>_<)
落下したモルタルがあたれば、怪我で済まない可能性もあります、、
なので、気になるひび割れなどありましたら、いつでもお気軽にご相談くださいね(^^)/
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
それではまた、次のブログでお会いしましょう！皆さまのお悩みが、職人親子の外壁塗装店 徳秀塗装で解決するかもしれません。
気軽にご相談ください(^ ^)/
