明石市魚住町 壁の細かなひび割れを外壁塗装でリカバリー

工事のきっかけを伺いました!

「 外壁にひび割れができているのが、ずっと気になっていました。ひび割れが大きいという事はないんですが、このままだと雨漏れに繋がったりするんじゃないかと不安です。前回の塗替えからも10年以上が経過しているので、外壁塗装を含めた調査・お見積もりをよろしくお願いします。」

お家の塗替えは、新築から10年・前回の塗替えから10年ほど経過してから考えはじめる方が多いですね(^^)

こちらの方は、以前から家の小さなひび割れが気になっていたそうですよ、、
心配されているようにひび割れが進行していくと、広がったヒビやひび割れによる欠損で雨水が侵入してしまい雨漏れを引きおこす危険性が・・(>_<)

今回のように、外壁塗装の時期とあわせてひび割れへの対処をすることで、費用的な面でも安心できるかと思いますよ(^^)/

明石市 外壁塗装工事

施工内容外壁塗装工事
使用材料日本ペイント
オーデフレッシュSi
施工期間8日
工事費用78万円
(足場代含む)
目次

明石市魚住町 塗装まえの状況を確認!
ひび割れなどの対処方法は?!

窓まわりにひび割れが・・

こちらのお家はモルタルの外壁になります。
モルタル壁の場合は、サイディングなどの外壁材と比べると、どうしてもひび割れの発生が多くなりますね(>_<)

ひび割れへの補修基準は、基本的にはひび割れの幅によって行うことが多いですよ。
軽微な場合は、下塗り材やコーキング材による擦り込み処理が一般的ですね(^^)

ひび割れの幅が0.3~0.5㎜以上の場合は、壁面の深くまでひび割れが発生しています。そのため表面を埋める擦り込み処理では、すぐにひび割れが再発する恐れがあります、、

大きなひび割れの場合は、Uカット工法でひび割れ部を削りコーキング材を充填する処理が必要になりますね。
その後はモルタルにて埋戻しをおこない既存模様とあわせた模様付けをすることで、ひび割れの再発を予防できます(^^)/

窓枠周りに塗膜のひび割れが発生

窓枠周りにひび割れが発生していますね、、
一見すると外壁が割れているように見えますが、実は外壁のヒビ割れではなく、塗料の塗膜がひび割れている状態なんですよ(>_<)

コーキング材の上に塗装している箇所になりますが、弾力性のあるコーキング材の伸縮に塗膜がおいつかずひび割れを起こしているんです、、

あらたにコーキング材を充填しました

既存のコーキング材は撤去し、新しいコーキング材を充填しましたよ(^^)/

モルタル壁はコーキング箇所は比較的少ないですが、既存のコーキング材がある箇所は外壁塗装をする際に新たに充填することをおススメしますね!

換気口を塞いだような形跡が・・

こちらは換気口を撤去した後の、外壁補修の跡になります。穴の周りはコーキング処理がされていますが、すでに劣化していて機能していませんね、、

壁面なので雨が大量に侵入することはありませんが、すくなからず入りこむ可能性があるので、このままでの放置は危険ですよ(>_<)

新しいコーキング材を充填

既存のコーキング材は撤去して、新しいコーキング材を充填しましたよ(^^)/

外壁塗装の基本作業!
塗装前の高圧洗浄の必要性

外壁の高圧洗浄の様子になります

外壁塗装の際は、かならず専用の高圧洗浄機による洗浄作業を実施させてもらいます(^^)/

防音タイプの洗浄機を使用しますが、どうしても音の発生する作業になります。また水の飛散もありますので、施工前には近隣の方へのご挨拶もさせていただいております。

高圧洗浄は外壁塗装において非常に重要な工程なんですよ、、
塗装において汚れやコケなどは、塗料の密着性を悪くして塗膜剥離などの施工不良に繋がってしまいますね(>_<)

付帯部や窓などを洗浄中!

せっかくの専用の高圧洗浄ですので、窓や土間などもいっしょに洗浄させていただきますよ(^^)/

足場を組んでしかできない洗浄箇所もあります。気になる箇所があれば、事前にお伝えくださいね!

また基本的には高圧洗浄は、外壁を塗装する前提で行います。洗浄だけでも見た目がきれいになりますが、劣化した塗膜に高圧洗浄をすることで塗膜は多少なりとも傷んでしまいますからね、、

耐久性を左右する下塗り工程!
塗料のグレード以上よりも大切な作業

外壁に下塗り材を塗装しています

こちらは外壁の下塗り塗装の様子になります。
外壁の耐久性において、使用する塗料のグレードも重要ですが、それ以上に大切な作業が下塗りだと考えています!

下塗り材は上塗り材の密着性を高めるための塗料ですからね。どんなにいい塗料を使用しても、密着が悪くてすぐに剥がれてしまっては何の意味もなくなってしまいます(^^;

だからこそしっかりと外壁との相性や状態などにあわせて、下塗り材を塗装する必要がありますよ。
今回は軽微なひび割れが多いということもあり、ひび割れへのカバー力のある「アンダーフィラー弾性エクセル」を塗装させていただきました(^^)/

鉄製の付帯部へは錆止め材を塗装!

庇などの鉄部は、錆止め材を塗装しています。
鉄部のサビの発生は、仕方のない部分がありますね、、見えにくい箇所は気づいたころにはサビてしまっていた・・なんて方も非常に多いです(>_<)

サビの発生原因は空気中の酸素と水ですので、塗膜を形成することで酸化原因から付帯部を守ることができますよ(^^)/

上塗り塗料で外壁をコーティング!
汚れや紫外線などから外壁を保護

上塗り材での塗装が、お客様が選ばれた色になりますよ。上塗りは2回塗りが基本です!
艶や耐久性をしっかりと発揮させるためには、上塗り材を2回塗装することが必須になりますね(^^♪

既存の色での塗替えや、ガラッと色をかえた塗替えなど様々ですので、お打合せの際はお気軽にご相談くださいね(^^)/

鼻隠しの塗装の様子になります

こちらは鼻隠しの塗装の様子になりますよ。
付帯部の中でも破風板や鼻隠しは木製であることが多いですね。
そのため紫外線などの影響を受けやすいので、塗装することは大切です(^^)

木製で劣化状態が悪い場合は、塗装よりも板金によるカバー工法がおすすめですね。塗装をしても長持ちしないため、長い目で見たときには費用対効果が高いと思います(^^)/

樋や雨戸はどの家でも見かける付帯部ですよね(^^)

外壁と比べると付帯部で使用されている素材は、劣化しやすい部分になります、、
なので、外壁よりも耐久性の高い溶剤系の塗料を使用させていただきました。臭気の問題もありますので、基本的には弱溶剤の塗料を使用していますよ(^^)/

今回は「1液ファイシリコンセラUV」での施工になりました。紫外線にも強い塗料になります!

塀の塗装は地面から湿気を吸いあげてしまうので、塗膜浮きのトラブルが多い箇所になりますね(>_<)

なので透湿性の高い塗料での塗装がお勧めですね。今回は透湿性と意匠性の高いジョリパットでの施工をさせていただきましたよ。

デザイン性があるので、お洒落な仕上がりになりましたよ(^^)/


今回は「明石市魚住町での外壁塗装工事」の現場をご紹介いたしました(^^)/

サイディングボードのお家も多くなってきましたが、まだまだモルタルのお家も多いですね。
モルタルのひび割れは、なかなか切り離せない問題ですが放置は厳禁ですよ、、

ひび割れが大きくなって欠損や雨漏れが発生すると、それにかかる補修工事の金額も高くついてしまいます(>_<)

早めに対処することで、今回のように外壁塗装で十分対処することが可能ですので、気になる方はぜひお気軽にご相談ください(^^)/


最後までご覧いただき、ありがとうございます。
それではまた、次のブログでお会いしましょう!皆さまのお悩みが、職人親子の外壁塗装店 徳秀塗装で解決するかもしれません。

気軽にご相談ください(^ ^)/

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(受付時間 月~土 / 9:00 AM ~ 20:00 PM)

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