明石市で全面リフォームにともなう部分塗装のご依頼!

お疲れ様です!
職人親子の外壁塗装店 徳秀塗装の徳山です。


本日は、明石市より「全面リフォームにともなう部分塗装工事の現場」をご紹介しますよ(^^)/

今回ご紹介するお家は、既存のお家を全面リフォームされています。
外壁や内装は新たにリフォームされましたが、軒天井やお家の外周を囲む幕板はそのままの状態で塗装することになりました。

外壁や内装は、せっかくのリフォームなのでデザインをガラッと変えて、デザイン的な要素の少ない軒天井や幕板を部分塗装にすることで予算を少しでも抑えることが可能になりましたよ(^^)/

リフォームだけに限りませんが、部分的な塗装工事は予算的にも抑えて行うことが可能なので、お勧めですよ(^^♪

目次

明石市でのリフォームにともなう部分塗装を施工した現場をご紹介!

リフォームで部分塗装を取り入れた理由は?!

「 今回お家の全面的なリフォーム工事を行います。それにともないデザイン的な要素の少ない部分は塗装でお願いしようと思いました。予算的にも、その方が抑えることができ、その分の予算を別に回せることが一番の理由になります。
また塗装の場合は、色の選択肢が広がるので、デザイン的な要素の少ない部分にもデザイン性が持たせれるかな?と思いました」

リフォームで張替えや新設する場合は、たしかに決まったデザインのものが多くなりますよね。
デザインの種類はある程度豊富にあるとは思いますが、塗装の場合は色の選択肢はかなり広くなります(゜o゜)

外壁の全面リフォームで、足場が仮設されるため軒天井や幕板といった部分の塗装も同時におこなえることで予算を抑えることが出来ましたよ(^^)/

また単純にリフォームでやり替えるよりも、塗装の方が予算的にも安いのが部分塗装のいいところですね。

今回はリフォームにともなう部分塗装でしたが、お家の部分塗装を周期的におこなうことが多いのは雨戸といった付帯部になりますよ。

基本的には10年に1度くらいのタイミングで外壁塗装工事をされる方が多いんですが、どうしても雨戸などの付帯部は外壁よりも劣化スピードが早くなります。

その為、外壁塗装工事とは別で足場の仮設が不要な雨戸などの部分塗装をされる方が多いんですよ(^^)

軒天井と幕板の状態は?鉄部で重要な下地処理について

金属製のため錆の発生があります

こちらは軒天井の塗装前の様子になります。
一般的に軒天井には、ケイカルボードや石膏ボードの使用が多いんですが、今回は鉄製の軒天井になりますね。

その為、錆の発生している箇所がありました。錆は進行すると腐食されて穴があいたりといったトラブルが発生してしまいます。

雨漏れにも繋がることが多いので、放置は厳禁ですよ(>_<)

鉄部で重要になってくるのが、錆の除去や密着性を高めるための足付けとよばれる下地処理ですね(^^)

鉄部は経年劣化で錆が発生します。発生した錆の上から塗装をしても、残念ながら長くは持ちません、、

錆は下地処理の段階で、金ブラシなどでしっかりと除去しますよ。

錆の除去だけではありませんが、塗装工事の見積りにケレン作業と記載されているものを見たことはありませんか?
それが、こういった下地処理の作業のことになりますよ(^^)/

鉄部は錆が発生する・・これは皆さんご存じですよね?

だからこそ鉄部には錆止め塗料を下塗りとして塗装します。
これは錆の予防のためでもありますが、上塗り塗料と素地の密着性を高める目的もあるんですよ(^^)/

最近では錆止め不要の上塗り塗料・・というのもホームセンターで見かけますが、錆止め塗料を下塗りとして塗装した方が、より長持ちさせることが出来ます。
なので、プロの塗装やさんが錆止め不要の上塗り塗料を使用することはありませんね(^^;

新設するよりも幅広い色の選択肢?!

軒天井の上塗り塗装の様子になります

軒天井の上塗りでは、黄色味の強いお色を塗装いたしましたよ(^^)/
リフォームで新設する外壁材にあわせた色になります。

今回の部分塗装を選ばれた理由の一つ、色の選択肢が広がるといった点ですが、なんと色見本は600色以上になるんですよ(゜o゜)

使用する塗料によって標準色が20色ほどありますが、もっと色にこだわりたい!という方には600色以上ある色見本を確認していただいています。

かなり細かい色の違いを選択できるので、こだわりの強い仕上がりになること間違いなしですね(^^♪

一部の傷んだ軒天井の張替え!張替えたボードに必要な処理とは?

ボードの繋ぎ目にひび割れ防止の補強テープ

玄関上の軒天井が傷んでいたため、その部分はボードの張替えを行いました。

施工する大きさによって、ボードを複数枚使用するため繋ぎ目が出来ます。
パテ処理をして繋ぎ目は塞ぎますが、それだけだと建物の揺れに弱くひび割れが発生してしまいます。

なので、パテ処理の前に補強テープを貼りつけることでひび割れを抑制してくれるようになります(^^)/

繋ぎ目やビス跡をパテ処理

ボードを新設するには、下地にビスやタッカーで固定しないといけませんよね。
そのため、ビスやタッカーの跡は残ってしまいうのでパテ処理が必須になるんですよ(^^)

そういった下地の状態を目立たなくすることは、塗装においてはとても重要な事なんです。

張替えた軒天井の塗装完了!

どうでしょうか?
繋ぎ目やビス跡は、まったく目立っていませんね(^^♪

塗装は建物のメンテンナンスが一番の目的ではありますが、美観的な面でもキレイな仕上がりにすることは当然のことですよね(^^)

だからこそ、違和感のない施工をいつも心掛けております(^^)/


今回は明石市より「全面リフォームにともなう部分塗装工事の現場」についてご紹介いたしました。

何度も言うようですが、部分塗装は何もリフォームに限ったことではありません。
外壁塗装工事とは別で、美観的な維持を長期間保つために部分塗装をされる方は本当に多いんですよ(^^)/

部分塗装でのポイントは、足場仮設費用がかからない箇所!になります。
外壁塗装工事では足場仮設は必須になりますが、部分塗装では費用負担の大きい足場仮設は避けた方がイイですね(>_<)

予算を抑えて部分塗装を行う場合は、雨戸や庇・1階周りの付帯部がおすすめです(^^)/


最後までご覧いただき、ありがとうございます。
それではまた、次のブログでお会いしましょう!皆さまのお悩みが、職人親子の外壁塗装店 徳秀塗装で解決するかもしれません。

気軽にご相談ください(^ ^)/

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